初めてバイオハザードをやったのでレビュー
いつかやろうとずっと思い続けていたホラーゲームの原点、バイオハザードをようやくプレイしました。
なかなか時間を取ろうと思えなかったので、ゲーム実況動画にすることで定期的な更新をやらざるを得ない状況にして1年近くかけてのんびりクリア笑
クリアタイムは10時間ちょいだったのですが、多分Game Overになった部分は含まれていなかったり動画編集(ほぼカットだけど)にかける時間が増えたりで、ゲームと接する時間はその3倍以上はあったと思います。それでも少なく感じるけど…。
そんな初代バイオハザードの感想を簡単に書いてみます。
ちなみにプレイしたのはPCリメイクのHDリマスター版です。
バイオハザードとは
『バイオハザード』(BIO HAZARD, 日本国外ではResident Evil)は1996年にカプコンより発売されたPlayStation用ホラーアクションアドベンチャーゲーム。舞台としては、1998年7月23日のアメリカの中西部に位置するアークレイ山の洋館が舞台となっており、そこで起こったバイオハザードに見舞われながらも、殺人事件の捜査のために洋館に潜入したラクーン市警の特殊作戦部隊S.T.A.R.S.の隊員達の戦いを描いている。
そんな設定で、初代バイオハザードは3人称視点の定番ホラーゲームとなっています。カメラが主人公に追いかける設定ではなく定点カメラが複数あるスタイルで、これは最後まで慣れなかったです笑
でも初代バイオハザードはアクション性より謎解きメインの要素が強く、難易度も選べるしこんなもんかなって思いました。何より初代のゲームハードのスペックだと処理能力的にこれが限界だったんじゃなのかなと。
ボリュームはたっぷり
1人プレイ用のアドベンチャーゲームにしてはボリュームは十分だと感じました。鍵ゲーあるあるのマップ使いまわしもありますが、通るたびに演出を変えてくることも多く油断ならなかったです。あと普通にマップ数も多くて驚きました。
HDリマスターでは本当に綺麗で細かいところまで繊細に描かれているマップで、環境音やSEとの相性もよく、いきなり来る系は絶対ビビります笑
取得アイテムも多く、やりこんでいないので分からないですが、地味に条件分岐もあってエンディングが変わったりもするようです。
ストーリーは軽く
物語性も少し期待していたのですが、初代は全体的なストーリーは流れである程度で手記やメモといった細かいストーリーも少しといった感じで深くはないです。製作側の都合だと思いますが基本一人行動で会話系での進展はないので、おまけレベルかなと感じました。実際開発段階でここまでシリーズ化されると想定していなかったようなので仕方ないですが笑
HDリマスター版ではこの後のバイオハザードシリーズの流れも知ることができましたが、どんどんストーリーは肉付けしていっているようです。初代で名前だけ出てくる登場人物が今後も登場するとかしないとか…?
まとめ
やっぱりプレイヤーを引き込ませたり驚かすポイントだったり、ホラーゲームの王道を知ることができて知的好奇心が満たせたっていうのが一番良かった気がします笑
ホラゲーはVRと相性もよく心理的に訴求力があると思うので、今後も期待です!